2008年05月13日

2008年 アグネスタキオン(1)

今年もひっそりと更新を開始します。
ドラフトが終わるまでの少しの期間ですが、偶然ぐぐってたどり着いた方だけ
よろしくお願いいたします。


さて、POG界ではもはやポストSSとなったアグネスタキオンから今年も考察していく感じで。


昨年の考察はこちら
http://visne.seesaa.net/article/41410781.html


まずは現3歳馬についての考察から。
中央デビュー馬の勝ち上がり率は0.426と相変わらずの高さ。
2000万以上稼いでいる所謂当たり馬は5/11終了時点で8頭。
昨年に比べると少しトーンダウンしている感もあるものの、相変わらずトップ独走と言って良い結果。

キャプテントゥーレやディープスカイのように本番にこそ強いタイプの馬が出てきたのも大きい。

問題は頭数も多いので、どこから狙っていくかというところだが、やはりわかりやすいのは社台系。
現時点で2000万以上稼いでいる馬8頭中5頭が社台系である。
キャプテントゥーレ、アドマイヤコマンド、ノットアローンあたりはドラフト人気していただろうし、
その辺りを素直に取っていった中に必ず当たりがいるのが心強いところ。


現3歳のGI馬2頭はクロスを生かした配合で、ロイヤルスキーの4×3やら、Bold Rulerの5×5×5。
まあ、血統表みてもよくわからないくらいどんな相手とも相性がよさそうなので、素直に牝馬の格で
見ていくのが良いかなと。


正直、タキオン産駒は考察のし甲斐がないので、後ほどピックアップのみ。

 
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2007年06月05日

2007年ドラフト準備 ジャングルポケット(2)

初年度の成績を見る限り、ジャングルポケットは当たり外れの激しい種牡馬。
そこで成功パターンの傾向に合致する馬のみの抽出で十分と考える。
初年度の活躍馬は牡馬ばっかりだったので、性別についても牡馬を優先に考える。

まずは3歳世代の重賞ウィナー3頭の血統背景をまとめておく。

-フサイチホウオー
母はサンデーサイレンス×El Gran Senor
Northern Dancerの4×4のクロスを所持
母、半姉がそこそこの活躍馬

-トーセンキャプテン
母はサンデーサイレンス×Caerleon
Northern Dancerの4×5のクロスを所持
母はフランスで活躍した馬

-タスカータソルテ
母はノーザンテースト×Irish Ruler
Northern Dancerの4×3、Hyperionの5×5のクロスを所持
母は藤沢厩舎で4勝した馬。

最初の2頭の共通点は探りやすい。母父がサンデーサイレンスで、母母父が欧州よりなNorthern Dancer系。そして母自身が活躍馬。
タスカータソルテはだいぶパターンが異なるが、母が走った馬というのは共通項か。あとはNorthern Dancerクロス。そして全て社台系の生産馬。

この3頭以外では、怪我でクラシックを棒に振ったが素質を見せたジャングルテクノ。こちらは母父ジェイドロバリーで母系は米血を集めたような感じに見える。母父ジェイドロバリーも光る馬がいれば抽出対象に加えたい。

以上のような観点で抽出を行ってみる。
まずはノーザンファーム産から。

最初は母父サンデーサイレンスパターンから見ていこう。
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トールポピー 牝
母 アドマイヤサンデー
母父 サンデーサイレンス
栗東 角居厩舎

フサイチホウオーの全妹で早期デビュー予定ということで目を瞑ってでも取りに行きたい一頭だが不安要素もある。まず現3歳のジャングルポケット牝馬は勝ち上がりが4頭しかおらず500万でも歯が立たない状況。そして、個人馬主の下がキャロットF募集馬というのも客観的に見てプラスとは考えにくい(キャロットの牝馬は走る傾向はあるが)。厩舎がマツクニから角居厩舎に変わったことは、それだけを見ればマイナスとは言いがたいが、今年の角居厩舎の豪華過ぎるラインナップが気になって仕方ない。個人的には1位や2位で消えるなら見送りたい。
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ジャンバティスト 牡
母 ロココスタイル
母父 サンデーサイレンス
美浦 二ノ宮厩舎

伯父にサクラバクシンオー。母はサンデーサイレンス×ノーザンテーストで、本馬は2番仔。全姉のシーディドアラバイは期間内勝ち上がった数少ないジャングルポケット牝馬。牡馬が走ると信じ込めば全弟のこの馬には期待できるのではないか。サンデーTC2400万。
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シュガーエンジェルの2005 牡
母 シュガーエンジェル
母父 サンデーサイレンス

セレクトセール当歳でRRAが5000万で購入。伯父にムッシュシェクルやシクレノンシェリフ。母はサンデーサイレンス×ノーザンテーストでこちらも期待できるのだが、情報がない。
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ヒカルカサブエ 牡
母 アドマイヤセラヴィ
母父 サンデーサイレンス
栗東 岡田厩舎

半兄アドマイヤディーノは期間内2勝。母の兄弟にはアドマイヤロードやカームがいる良血血統。母の母父は異系。
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他、ミスティフォレスト(母ロージーミスト 牝)がいるが、牝馬だし血統背景も合致しないのでスルーしておく。

ついで母父ノーザンテーストパターンからは1頭のみ。
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ザルツブルク 牡
母 ノーザンマイア
母父 ノーザンテースト

近藤英子氏が3000万円で購入。伯父にアルゼンチンタンゴ、従兄にセイリュウオーのいる血統。
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そして、母父ジェイドロバリー
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コンプトゥス 牡
母 コンフィデンス
母父 ジェイドロバリー
栗東 松田国厩舎

社台オーナーズC2000万。ジェイドロバリーとの組み合わせではSpecialのクロスが発生する。母系にはフサイチホウオーも持っていて相性良さそうなCaroの血もあり、なかなかの好配合。これでマツクニ厩舎となれば、是非狙いたいところ。
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その他では、ロザリオ(母ローザネイ)や母クラフティワイフが気になるが、どちらも母が高齢ということもあり見送りたい感じ。


ついで社台ファーム産。
まずは母父サンデーサイレンスから。
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ベイサイドパーク 牡
母 マストシーストップ
母父 サンデーサイレンス
栗東 藤岡健厩舎

社台オーナーズCで2000万。伯父にタヤスツヨシがいる良血。母系にNorthern Dancerの血はないが、フサイチホウオーと同じCaroやBuckpasserを内包。上があまり走ってないのが気がかり。
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オレンジシュプール 牝
母 オレンジブロッサム
母父 サンデーサイレンス
栗東 松田国厩舎

ユーワHCで2400万。牝馬は基本的に全無視でもよかったのだが厩舎の名前から一応ピックアップ。伯母に期間内重賞3勝のオレンジピール。オレンジピールは産駒も走っているが、ジャングルポケットとの仔であるビターオレンジが勝ちあがれていないのが気になるところ。
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母父サンデーサイレンスはこの2頭だけ。
次に母父ノーザンテーストの組み合わせとなるが、特にピックアップしない馬無し。
母父ジェイドロバリーに移ろう。
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コロナグラフ 牡
母 フラワーコロネット
母父 ジェイドロバリー
栗東 浅見厩舎

お母さんは5勝。社台TC2800万。5月生まれが気になるところだが、社台ファーム産ならばダイワスカーレットが5月生まれで走っているので大丈夫か。
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以上、抽出馬は少ないが取りたい馬は何頭か出てきた。特に母父サンデーサイレンスじゃないところから、ザルツブルク、コロナグラフあたりに食指が動く。


 

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2007年ドラフト準備 フジキセキ(4)

社台系以外のフジキセキ産駒も見てみよう。
あまり情報がないのが苦しいところなのだが。


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シージョー 牝
母 ハイパスチャー
母父 El Gran Senor
栗東 昆厩舎
生産者 三嶋牧場

半姉にディープエアー。ローレルゲレイロの活躍で注目される昆厩舎。母がミスプロを包含。
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ビギンマニューバー 牡
母 コンプリカーター
母父 Mr. Prospector
栗東 松永幹厩舎
生産者 ノースヒルズマネージメント

叔父に朝日杯2着のオープニングテーマ。下位で一考したい一頭。
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ビューティフルゴールドの2005 牝
母 ビューティフルゴールド
母父 Mr. Prospector
生産者 下河辺牧場

半兄にビッグゴールド、ビッグタイガー等。POG向きな馬も多数出している母の仔なのにまるで情報がないのは逆に気になる。
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ダイワデューク 牡
母 シルバーコースト
母父 Silver Deputy
生産者 下河辺牧場

Silver Deputy は母父にミスプロを持つ。全体的に米血でまとめられていて好印象。
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アドマイヤアマゾン 牝
母 ウエイアウト
母父 The Minstrel
栗東 中尾秀厩舎
生産者 グランド牧場

セレクトションセールで、近藤利一氏が1575万円で購入。近親にゴッドインチーフ等。母系にミスプロ包含。
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ドバイソプラノの2005 牝
母 ドバイソプラノ
母父 Zafonic
生産者 ハシモトファーム

祖母の兄にGrand Opera、Rahy、Singspielがいる良血ながら情報がまるでないのが悲しい。
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パシアンの2005 牝
母 パシアン
母父 サクラユタカオー
生産者 松本信行

半兄に今年のNZTを勝ったトーホウレーサー。フジキセキ×サクラユタカオーの組み合わせはダイタクリーヴァ、マイネルマクロスが出ている絶好の組み合わせなのだが、いかんせん情報がない。血統背景だけで下位で突っ込む手もあるが危険か。
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ケージープリンセスの2005 牝
母 ケージープリンセス
母父 ティンバーカントリー
生産者 松本牧場

ケージーフジキセキの全妹。兄は下位で取るにふさわしいコツコツ型の戦績を残した馬。
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ナリタダイコク 牡
母 タニノホロホロ
母父 トニービン
栗東 加藤敬厩舎
生産者 カントリー牧場

母父トニービンで、母系にPrincely Giftを内包と相性のいい血を多く持っている。
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タマモナイスプレイ 牡
母 ホットプレイ
母父 ノーザンテースト
栗東 南井厩舎
生産者 信成牧場

タマモホットプレイの全弟。兄はデビュー2連勝からシンザン記念2着とPOG期間も活躍。
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全体的に情報に乏しいのが苦しいが、血統的には面白い馬が何頭か。
全兄弟が走るタイプではなさそうだが、タマモナイスプレイを下位で狙って見るのもいいかも知れない。

 
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2007年ドラフト準備 フジキセキ(3)

続いて社台ファームからの抽出。


まずは母父ミスプロ系から。
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イクスペクトシャインの2005 牡
母 イクスペクトシャイン
母父 Mr. Prospector

母父ミスプロ自身のパターンがいたので、まずはピックアップ。セレクトセール当歳にて平田修氏名義で落札されているが、それ以上の情報が見つからず残念。上に活躍馬はいないが、期間内に全て勝ち上がっているのは心強い。
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カリブブルー  牝
母 キューバリブレ
母父 Kingmambo
栗東 松田国厩舎

社台TC2000万。母はミスプロの2×3という強烈な配合で、まさに繁殖として期待されたような牝馬。本馬はその初仔。不安材料は馬体がかなり巨大という点で、かなりいいとは思うのだがPOGでは見送りたいかも知れない。
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クーノキセキ 牝
母 ビルアンドクー
母父 ジェイドロバリー
栗東 河内厩舎

社台オーナーズCで2000万。母は短いところを中心に4勝。フジキセキ×ジェイドロバリー×トニービンという組み合わせは初めてだが、どう出るかは楽しみ。
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他、母父トニービンを持つ母エオルスハルフェがいるがあまり情報がない。石坂厩舎で人気しそうなブラックルーラーもフジキセキの成功パターンにはハマっていないようだが、そもそも母父ラストタイクーンのパターンはあまり例が多くなく、母がMill Reafの近親クロスを持っているこの馬のパターンがどう出るかは楽しみではある。


さらに、社台系の他の牧場産も見ていこう。
まずは白老ファーム産。
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ウェスタリーズ 牝
母 ウェスタースケルド
母父 Gone West
美浦 古賀慎厩舎

社台TCで1600万。上があまり走ってないのが気がかり。
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ブレイクアスペル 牡
母 プレシャスラバー
母父 ペンタイア
美浦 秋山厩舎

母系にミスプロを内包。社台TCで1800万。初仔だが、近親に活躍馬がいないのが気になる。
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続いて、追分ファーム産。
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ファイアレッド 牡
母 レッドクローシュ
母父 トニービン
栗東 長浜厩舎

社台TCで2600万。ハマナス系で社台ゆかりといった感じの血統。第1回産地馬体検査受検馬。厩舎的にもややゆっくり目の感じがするので、その辺をどう取るか。
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ムービーハウス
母 ムービースクリーン
母父 トニービン
美浦 国枝厩舎

フジキセキ×トニービン×ディクタス×ノーザンテーストはドリームパスポート配合。そして今絶好調の国枝厩舎ということで、POGの人気は必至だろう。捻挫でやや遅れているが、元々夏デビューの予定があった馬で、あまり遅くはならないと思われる。サンデーTCで3200万。
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人気にはなるとは思うが、出来れば取りたいムービーハウス。
他はさほど食指が動かなかった。

 
posted by visne at 04:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年ドラフト準備 フジキセキ(2)

現3歳世代が悲惨な成績に終わったフジキセキ産駒だが、1年おきに活躍の傾向を信じて考察を行う。
昨年確認した傾向からは以下の傾向が見えた。

・Mr. Prospectorを持つ
・Princely Giftを持つ

これに加えて、クラシックに理想的な活躍をしたドリームパスポートの母父トニービンパターンは見逃せまい。

この3パターンを中心に今年の2歳馬から抽出掛けてみよう。
まずはノーザンファーム産から抽出をかけてみる。


母父ミスプロ系から。
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マジックディーヴァ 牝
母 マージナルグラマー
母父 Crafty Prospector
栗東 石坂厩舎

祖母の兄弟にサクラローレル。サンデーTC 2000万。
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マッチオブジュエル 牝
母 マッチザピース
母父 ジェイドロバリー
美浦 萩原厩舎

叔父にトウカイポイント等。サンデーTC 2400万。上のパーフェクトマッチ、マッチレスバローが期間内走っているのは強調材料。特にパーフェクトマッチは理想的なPOG稼ぎ馬パターン。
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マーシフルフェイト 牡
母 プレイン
母父 ジェイドロバリー
栗東 安田隆厩舎

サンデーTC 2600万。かなりの早期デビューが予定されており、POGでは狙いやすい一頭か。全兄2頭が共に5勝しているのも心強い。
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アドマイヤラップ 牝
母 トキオクレバー
母父 ヘクタープロテクター
美浦 古賀史厩舎

セレクトセール当歳で2100万と牝馬にしてはなかなかの価格か。アドマイヤ-古賀史厩舎のラインはアドマイヤホクトが出た注目のライン。母父ヘクタープロテクターとの組み合わせはあまり成功例がないが、フジキセキ×ヘクタープロテクター×ノーザンテーストに絞ると、期間内2勝+端午S2着のタガノエクリプスと同配合になる。あまり強調材料ではないが。
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パトロネッサ 牝
母 プロテクトレス
母父 ヘクタープロテクター
栗東 平田厩舎

サンデーTCで1400万。ベッラレイアで一躍注目されている平田厩舎に入厩予定。アドマイヤラップ同様にフジキセキ×ヘクタープロテクター×ノーザンテーストの配合。
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ルーシーショー 牝
母 タガノヴィヴィアン
母父 ティンバーカントリー
栗東 平田厩舎

平田厩舎からもう一頭。社台オーナーズで1800万。叔父にジャングルポケットがいる良血で本馬は2番仔。半兄のダノンヴィッターも期間内2勝。フジキセキ×ティンバーカントリーの組み合わせからは、POG期間も活躍したケージーフジキセキが出ている。
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母父ではないが、ミスプロ内包している馬も一頭。
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ロビュスト 牡
母 スルーオール
母父 Seattle Slew
美浦 大久保洋厩舎

母母父のミスプロ。半姉にフラワーC2着のスルーレート。キャロットC3600万。キャロットの牡馬で活躍馬があまり記憶にないのが悩みどころだが。かなり米血でまとめられているのは好印象か。
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他、母父トニービンのパターンで、セレクトセールで4100万で取引された母マイバレンタインがいるが、現時点でそれ以上の情報がない。
なお、音無厩舎-近藤英子氏のラインでかなり注目していたプロフェッショナル(母アドマイヤライト)は配合的にはまるで結果を残せていないタイプである。母父Kris.S はサンプルも2頭しかいないが共に未勝利。母父Robert系という観点で見ても期間内の活躍はほぼいないに等しい。
また、松田国厩舎-関口房朗氏で注目されるフサイチダイチャン(母サドラーズメイド)の母父Sadler's Welsも成功例がない。
これら良血馬の取捨は悩ましいところだが、人気するなら回避したいところだ。


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どれも上位でというほどではないが好印象の馬が揃った気がする。
特に下位でもいけそうなルーシーショーを狙ってみたいところ。


 

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2007年05月28日

1個目のドラフト終了。苦しい。

正直、今年はしんどい。
 
わかりやすい馬がドラフト人気してる印象で、例年よりも指名がばらけないというか、指名リストに載せてた馬が上からずんどこ消えていって、4位くらいで早くもさてどうしようかって感じに陥ってしまった。
 
1位だけ公表しておくと、アドマイヤテンカ。11人中5人競合でクジ引き当てた。
兄同様クラシック本番までは期待しないが、重賞の1つ2つかっさらってもらえると嬉しい。兄よりも裏路線を辿って欲しい気もする。
 

他の人の1位指名は某スレにも書き込んだけど以下の通り。
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アドマイヤテンカ 5人
スパークキャンドル 2人
カジノドライブ
ベルザンディ
トールポピー
ポルトフィーノ

外れ1位で以下

ダイワカンパニー
ダノンマスターズ
ノットアローン
ダンジグマスター
ブラックシェル

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そんな馬いらねーなってのが一頭もいないのが苦しい。
よほどのことがないと牝馬を1位で取ることはないので 牝馬は諦めつくとしても、牡馬も全部欲しい馬ばかりで困った。ダンジグマスターあたりは私の好みなのを知っていて奪ってやったと公言されてしまった。そうか、目の敵か。5位くらいで取れるかと思ってた自分が甘かった。
 
苦しい状況は他のメンバーも同じだったようで、7位あたりからPOG本を開きだす輩が現れだして、だらだらした空気の中ドラフトが進行。15頭持ちで最低10頭はドラフト当日に指名しなければならないというルールなのだが、ほとんどのメンバーが10位でストップしていた。今日のドラフトの状況では仕方ないだろう。
 
次のドラフトは6/9でやや時間が空くので、ドラフト戦略をもっと練る必要がありそうだが、残りの2つのドラフトは共に少人数なので、あまり今回の結果に囚われ過ぎると苦しくなるかも知れず苦悩が続きそうだ。
 
 
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2007年05月27日

2007年ドラフト準備 スペシャルウィーク(2)

スペシャルウィーク産駒について、5/11の考察からの抽出条件は以下の通り。

1) デビューの早い馬。出来ればドラフト時期に入厩済
2) 社台ファーム産
3) 母親が米系の血統背景(特に母父Storm Bird系)

これらは現3歳世代の傾向から抽出したものなので、これに加えて過去の世代の傾向も合わせて見てみよう。
シーザリオ、インティライミといったクラシックで通用する産駒の場合、上記の条件が当てはまらなくなる。シーザリオは母親がSadler's Wells×Habitat×Le Fabuleuxと欧州色が出まくった血統であり、インティライミはノーザンテースト×ガーサントという日本のやや古めの感のする血統であり含まれる血はやはり欧州色が強い。そのため、クラシックを狙っていくのか、早めに稼ぐ馬を狙っていくのかという区別はきっちりつけていった方がいいと思われる。個人的にはよほど気に入った馬でない限りは早め路線を狙って行きたい。

まずは現3歳に活躍馬が著しい社台ファーム産から見て行きたいが、今年は社台系全体にスペシャルウィーク産駒が非常に少ない。社台ファーム産は3頭しかいない。かなり期待はずれに終わった2001年産のいわゆる4年周期のサイクルがやってきたのが今年のため、仕方ないだろう。逆にシーザリオが出た4世代後である来年の産駒には再び期待が持てると思う。
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プライドオブキング 牡
母 キャッツプライド
母父 ヘネシー
美浦 国枝厩舎

昨年オースミダイドウ、マルカハンニバル、ダイレクトキャッチなどが出た母父Storm Bird系。Storm Catからさらに一代経たことで、Northern Dancerのクロスがやや奥まったのは良いかどうかは不明だが、その分ヘネシーによって早熟短距離色が強まったのは目的がはっきりしてプラス材料かも知れない。厩舎は3歳勢が絶好調の国枝厩舎なので期待して行きたい。
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フローテーション
母 ダイイチフローネ
母父 リアルシャダイ
栗東 橋口厩舎

社台ファームで橋口厩舎ということで、すぐにでも飛びつきたいところだが、スペシャルウィーク×リアルシャダイとの相性はあまりよろしくなく、期間内に2勝馬なし。とはいえ、全兄2頭は期間内に勝ちあがってはいるので、順調に使われるようであれば期待はしたいが、具体的な情報を得ないと指名は難しいかも知れない。
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オーシャンブリーズ 牝
母 ブリージーキス
母父 Caerleon
美浦 小笠厩舎

全兄のレイトスプリングは中央未勝利で地方に転厩した途端、下級条件ながら5連勝と掴み所がない内容。血統的にはCaerleonにはあいそうだが、スペシャルウィーク×Caerleonも2勝馬がなく、なんとか未勝利を勝ったという感じの馬が2頭いるのみと組み合わせとしてはお勧めできない。小笠厩舎もいい厩舎だとは思うがもう少し様子をみたいところ。
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続いて、ノーザンファーム産。現3歳は今ひとつだったが、4歳以上はむしろノーザンファーム産の活躍が目立っていた。だがしかし、今年のノーザンファーム産スペシャルウィーク産駒はたったの一頭しかいない。
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スズノヒロイン 牝
母 ビワプランサー
母父 ブライアンズタイム

セレクトセール当歳にて小紫芳夫氏に2800万円で落札されたという以外はさしたる情報がなし。さすがに指名まではいけない。
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社台系は上記4頭の他には白老ファーム産のステラカデンテ(母トウカイステラ)のみ。プライドオブキングのみが今のところ指名候補という感じだ。続いて、非社台系も見ていこう。

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テンダーポイズン 牡
母 メジェール
母父 タバスコキャット
美浦 高橋祥厩舎
生産 村田牧場

母父Storm Bird系という観点での抽出。馬主はスペシャルウィークを所有していた臼田氏。既に入厩済で時計も出して来ている。かなり早いデビューも見込まれるので、下位でこっそりゲットには持って来いの馬だ。後はドラフトまで調教タイムに注目か。
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母父Storm Bird系は今年はこれだけか。
他の観点で探してみる。あくまで米系主導で。
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キングプロローグ 牡
母 ブラッシングデビュタント
母父 Blushing Groom
栗東 音無厩舎

ユーワで2800万の募集馬。古馬になってから活躍する馬の多くはRed God系の血を包含しているので相性はいいはず。ただ、音無厩舎で古馬になってから良い血となるとPOG向きではないかも。
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タイキフォレストの2005 牡
母 タイキフォレスト
母父 Green Forest
栗東 森厩舎

母はタイキシャトルの姉。バブルガムフェロー産の半兄にタイキアルファ。バブル以外のサンデー系は初めてつけられたので、その観点では期待できるかも。ちょっと指名までは厳しいか。
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エイシンチーター 牡
母 アラデヤ
母父 Machiavellian
栗東 坂口正則厩舎

半兄にマイネルスケルツィ。一つ上のエイシンイチモンジは怪我で残念なことになったが、素質はかなりのものだった。血統的には
母系が欧州系で、あまり即効系での成功パターンではないのは少し気がかり。
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ピサノガレーの2005
母 ピサノガレー
母父 ブライアンズタイム

母は昔の指名馬で、ビワハヤヒデ、ナリタブライアン、さらにはファレノプシスのの従兄妹にあたる。上のピサノダイチあたりも指名していたのだが、今のところ繁殖成績はさえない。血統的にはロベルト系×ミスプロ系×Damascus とかなりのアメリカ血統。もう少し情報が入ると指名に踏み切るのだが。
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へクタープリンセスの2005
母 ヘクタープリンセス
母父 ヘクタープロテクター

まるで情報なしで血統からの興味のみ。母父はミスプロ系で母母父がSadler's Wells。 Sadler's Wells との相性の良さはシーザリオやグロリアスウィークで見えているが、これがヘクターと組み合わさるのか興味があるというような話。
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レディネスの2005 牡
母 レディネス
母父 デインヒル

ノースヒルズから一頭。Danehill×Alyder×Nijinsky という血だけしか見ていない。
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今年は全体的に悲しくなるほどに情報がない。もし情報が入ればいいがそうでない場合は素直に他を選んだ方が良いのかも知れない。


 

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2007年05月26日

2007年ドラフト準備 ダンスインザダーク(4)

残念ながら社台系の産駒からはあまり指名意欲が起こる馬が少なかったので、非社台系からも探って見よう。
まずはもっとも好相性の感があるミスプロ系との配合から探って行きたい。

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ラベ 牝
母 クイーンリザーブ
母父 Miswaki
栗東 橋口厩舎
生産 ノースヒルズマネージメント

母は小倉3歳Sを3着した外国産馬で本馬が2番仔。ダンス×Miswakiの組み合わせはザッツザプレンティと同じである。サラブレの写真を見ると、バランスのよい黒鹿毛の馬体が目についた。ノースヒルズで橋口厩舎というのももちろんプラス材料。
個人的には、本気で取りたいと思っている唯一のダンスインザダーク産駒になりそう。それでも上位で積極的には取りに行かず、下位まで残っていたらにしたい。
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アインラクス 牡
母 スターズインハーアイズ
母父 Woodman
栗東 池江泰寿厩舎
生産 矢野牧場 

ノースヒルズ絡みでもう1頭。セレクトセールで前田幸治氏が6400万円で購入。母はディープインパクトの姉なので、本馬は甥に当たる。クロスはRaise a Native とNorthern Dancerがやや奥まったところで比較的大人しめ。
こちらも下位で残っているようなら一考したい馬。
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ヤマカツオーキッド 牝
母 ヤマカツスズラン
母父 ジェイドロバリー
栗東 池添厩舎
生産 岡田牧場

母は阪神3歳牝馬Sなど重賞を4勝した活躍馬で、この馬は2番仔。初仔のヤマカツブライアンは2勝して兵庫チャンピオンシップを2着。Nijinsky の3×4のクロスがどう出るかが注目だ。他、Raise a Nativeは5×4、Northern Dancerは4×5×4になる。相性はよさげ。兄と違ってダートに舞台を求められないところはあるが、芝で結果が出せれば良い。デビューも早そうだ。
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ポルックスダーク 牡
母 カスパースカイゴールド
母父 Seeking the Gold
栗東 昆厩舎
生産 村田牧場

マルブツフォード 牡
母 チルシーカー
母父 Seeking the Gold
栗東 河内厩舎
生産 日の出牧場

特に推すほどの理由もないのだが、母父Seeking the Gold は何か良さそうだな、ということで合わせてピックアップ。
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なお、ミスプロ系ではないが、Raise a Nativeという流れも少々。

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バッファローメン 牡
母 ミナミノバレッツ
母父 Easy Goer
生産者 カナイシスタッド
美浦入厩予定

セレクトセール当歳で3100万円でディアレストクラブが購入アンフィトリオンの全弟、ミリオンベルの半弟。Raise a Native とTurn-to のクロスが比較的軽めにかけられていて好印象。同じ配合でアンフィトリオンが走っているわけで信頼度は高いのだが、イマイチ情報が少ないのが悩みどころ。
個人的には初仔を一口持ってたりした過去があり思い入れのある血統だが、馬名がまた我々の世代に何かをアピールしそうな名前で嬉しいがなんで「メン」なんだろう。
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リアルヴィクトリー 牡
母 スギノキューティー
母父 Majestic Light
生産者 明治牧場
栗東 浅見厩舎

母は理想的なPOG向き外国産馬で、フラワーカップ他、芝ダート問わず短めのところで活躍し、期間内に1億円以上稼いだ馬。
上はほぼ期間内に勝ちあがっているが、特に強調するほど走っているわけでもない。近親クロスはRaise a NativeとNorthern Dancerのみで比較的大人しめ。
しかし、厩舎を考えても早めの情報が入らないとちょっと指名まではいけないかも。
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ミスプロ系中心に、Raise a Native系を見てきたが、他の系統も探って見よう。
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ワイルドエキサイト 牝
母 ソロシンガー
母父 リヴリア
生産者 フジワラファーム
栗東 山内厩舎

共同通信杯を勝ったラントゥザフリーズの半妹。母もPOG期間内に3勝した馬で、いかにも山内厩舎っぽい活躍をしている一族である。母父リヴリアとの組み合わせにはダンスインザモアがおり、Rivermanを包含する馬にも活躍馬が多いことから相性も良さそうだ。デビューも早いとなれば是非狙っていきたいところだが、ダンスインザダーク産駒と山内厩舎の相性はあまり良くないので注意が必要だ。
個人的には下位まで残っていて、かつ山内厩舎の馬を取りたいという状況の時に初めて浮上する選択肢と考えている。
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山内厩舎にはこの馬の他にプチトマトの2005も入る模様。個人的には食指は動かない。
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まだまだたくさんいるが、パっと見食指が動かないので、一旦抽出作業はこの辺で。
ノースヒルズの2頭、特にラベが一番欲しいなと思った馬。上位で取られたら諦めるけど、そうでなければ是非指名したい。
 
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2007年ドラフト準備 ダンスインザダーク(3)

現3歳については社台ファーム産の活躍馬が多かったことから、まずは社台ファームから検討して行きたい。

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と、思って社台ファーム産を探してみたのだが、血統的に合致してそうなのを探してはみたのだが、ファストトラック(母ファスタ)、母コールミーラヴや母ジュビロレディはあまり情報がなく、プラス材料があれば狙っていきたいのだが、指名まで踏み切る要素が現時点では感じられない。

となると、やはりこの馬しかないのだろうか。
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ブーケフレグランス 牝
母 スカーレットブーケ
母父 ノーザンテースト
栗東 角居厩舎

マイナス面から言うと、母の仔はNorthern Dancerの近親クロスを持つ2頭のみが未勝利。 そして、どうも体が非常に大きいらしい。 プラス面としては厩舎なんだろうが、今年は角居厩舎に良血集まりすぎなので心配。 個人的にはタキオンで走った肌馬から、ダンスで活躍馬が出る気がしないのでパスだな。
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社台ファームからは抽出対象が見つからなかった。
次に社台ファーム以外の社台系から見て行きたい。

となれば、まずはノーザンファーム産から。

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フサイチフェイマス 牡
母 シルクプリマドンナ
母父 ブライアンズタイム
栗東 池江 泰郎厩舎

フサイチで池江父ってパターンって多分初めてだよな。
2006年セレクトセール(1歳馬)で12000万円。全体で2位の高額馬。ザサンデーフサイチの時からは2年経ってるので、ダンス産駒に対する妙なヒートはない時期なので価格はかなりのもの。
Hail to Reason、Northern Dancer、Graustark、Almahmoud と近親クロスが4本ってのはすごい。無事にデビュー出来ればこのクロスはいい方向に向きそうなのだが、全兄のアルブレヒトが度重なる故障のゆえ未出走のまま予後不良となってしまったことを思うと脚元が非常に心配になる。
順調そうな情報がどんどん入れば指名してみるのも面白いのだが、ちょっと様子をみたいところ。
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メイユーブルーム
母 フローラルグリーン
母父 フォーティナイナー
栗東 音無厩舎

フローラルグリーンはナリタトップロードの半妹で、この馬は初仔。個人的には母はかつての指名馬だったりする。
フォーティナイナー×Affirmedで、Raise a Native、Double Jay の近親クロスを持っている母に、ダンスインザダークをつけて、さらにRaise a Nativeをクロスさせた配合。ダンスインザダークとはかなり相性は良さそうな配合だが、初仔ってこともあり体調が心配ではある。
こちらも順調さについての情報が欲しい感じだな。
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他には、アドマイヤミサイル、アフターザサンの2005あたりがよさげだが、あまり積極的に取りに行きたい馬ではないので割愛。
ノーザンファームからもこれだって馬が見当たらずで。

白老ファーム、追分ファームも見てみよう。
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アルスノヴァ
母 オリエンタルアート
母父 メジロマックイーン
栗東 池江泰寿厩舎

昨年の朝日杯馬ドリームジャーニーの半妹。
母はメジロマックイーン×ノーザンテーストという日本バンザイという感じの配合。
兄は父親がステイゴールド。同じサンデー2世とは言っても、向こうは母系にディクタス×ノーザンテーストが入る欧州色を感じる社台血統。バリバリアメリカっぽい母系のダンスインザダークとはかなり色が異なる。
正直、この馬は回避したい。
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オースミマーシャル 牡
母 アルーリングアクト
母父 エンドスウィープ
栗東 中尾正厩舎

アルーリングラインの半弟。母は外国産馬時代のエンドスウィープ産駒で小倉3歳S勝ち。
Mr. Prospectorの3×3のクロスを持つ母に、さらにRaise a Nativeを掛け合わし、Hail to Reason、Northern Dancerもクロスさせる。ダンス産駒はこういった強烈なクロスを持つ馬が結構多くなった印象があるな。
上2頭は早いデビューで、この馬も4月末に入厩し、夏デビューを目指しているとのこと。厩舎的にも早いところでという感じなので、具体的なデビュー情報があれば是非狙っていきたい一頭。
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シーエンプレス
母 ディラローシェ
母父 デインヒル
栗東 松元茂厩舎

母は99年のジャパンカップで2着したインディジェナスの半妹。
サンデーTCで1800万の募集馬。
Northern Dancerクロスに加え、Graustark、His Majesty の全兄弟による擬似クロスによってRibot系を強調した配合。
なかなか面白いが、こちらも情報を確認することが必要だな。
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その他、フォーシングビッドの2005あたりか。

うーむ、食指が動いたのがオースミマーシャルだけってのはどうかと思うな。
もう少し情報があれば飛びつけそうな馬がいるので、情報を集めて行きたい。

以上、社台系産のダンスインザダーク産駒の抽出は終了する。
 
 
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2007年05月24日

2007年ドラフト準備 ダンスインザダーク(2)

ダンスインザダーク産駒について、ドラフト指名候補を検討して行きたいが、基本コンセプトとして、上位指名は極力避けるつもり。 とはいえ、ダンス産駒自体が昨年よりは人気が落ちていると思われるので、思わぬ良血が下位で残っている可能性もあり得るので、特に穴狙いというわけではなく、指名候補を抽出してみたい。
5/11の考察にて、現3歳の活躍傾向は以下の通り。

1) 米国色の強い血統
2) Northern Dancerのクロス。他のクロスもあるとベター
3) 社台ファーム産
4) 牝馬

正直言って漠然としている上に、社台ファーム産なんていう抽出条件は現3歳以外にはあまり通用していない。

過去のダンスインザダークの期間内活躍馬からも抽出条件を絞って、合わせ技で活躍傾向を探っていきたいと思う。
ダンスインザダーク産駒は4歳以上に6世代いるが、ややいつもより抽出条件は高めに3000万以上で絞って見る。
この条件で絞ると、後のGIホースであるツルマルボーイあたりも消える。

世代無視して、ダービーまでの賞金順に並べてみると以下の通り。
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ファストタテヤマ 

インタータイヨウ
ザッツザプレンティ
オイワケヒカリ
トーホウアラン
ダンスインザモア
ムーンライトタンゴ
ゼンノカルナック
イルデパン
カリプソパンチ
マッキーマックス
エアヴァルジャン
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非常に以外な名前が上位に並んでいる感じを受ける。
そして、社台系が4頭しかいない。残り8頭は非社台である。

この12頭について傾向を見ていこう。
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まずは母父から

ターゴワイス(Round Table)
フォーティナイナー(Mr. Prospector)
Miswaki(Mr. Prospector)
モガミ(Lyphard-Northern Dancer)
Nureyev(Northern Dancer)
リヴリア(Reverman-Never Bend Nasrullah)
トニービン(ゼダーン)
カブラヤオー(Sicambre)
Gone West (Mr. Prospector)
Irish River (Reverman-Never Bend Nasrullah)
ディクタス (Fine Top)
モガミ (Lyphard-Northern Dancer)
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ミスプロ系がいい感じだが強調するほどじゃない。
Revermanの系統や母父モガミが2頭ずついるのは結構以外というか、ミスプロよりは遥かに珍しいので狙えないだろうか。
母系は完全に米系か、あるいは意外と日本でつながった牝系も頑張っている。
結構目立つのがディクタスの血。
あとは母系にノーザンテースト等。
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次に厩舎。

安田伊
橋口
野村
藤原英 2
相沢
安田隆 2
柴崎
田村
北橋
尾形
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関西が優勢という他に特に特徴はなし。
橋口厩舎はダンス産駒の良血がいっぱい入っており、古馬になってからは結構走っているが期間内はザッツザプレンティのみ。
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デビュー月も見てみる。

8月 3頭
9月 3頭
11月 1頭
12月 2頭
1月 3頭

まんべんないが、意外と早いデビューの馬も多いことに注目。
戦績を見てみると、使いながら良くなってるタイプの馬もあり。
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この結果を見つつ、現3歳世代の活躍馬の傾向と見比べて見ると、相性の良さそうな血は、
Mr.Prospector - Raise a Native
Round Table - Princequillo
Riverman - Never Bend
よく言われているけど、やはりミスプロ系との相性は現3歳世代においてもいい。

さて、こんな感じで次回は抽出に入る。
 
 
 
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